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Fans:Fansの紹介でソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社主催のXperia Z1 タッチ&トライ ブロガーミーティングに参加してきました。
Xperia Z1は9月4日にドイツ・ベルリンでのIFAのプレスカンファレンスで発表されたばかりでいつ発売されるか等まだ未定です。9/14〜9/29の間Xperia Z1 Japan Premiereと称して、ソニービルで先行タッチ&トライイベントが開催されます。それを一足先に体験&開発者の声などを聞くことができました。
※タッチ&トライしたXperia Z1はグローバルモデルなので、日本で発売されるものとは違うところがあるかもしれません。


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今回はフラグシップを意味するZに、実現した様々な1stを意味する1を付けてZ1にしたそう。じゃあ次はどうなるの?という質問には分からないという回答(当然ですが)。
今回一番特長的なのは、カメラ機能の強化。ソニーのカメラ技術を集結させたという今回のカメラはコンデジ画質を実現するそう。F2.0のGレンズ、2070万画素1/2.3型CMOSイメージセンサ、画像処理エンジンBIONZ for mobile、すべて新規開発だそうです。
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Xperia Zには無かったシャッターボタンも付いています。
プレミアムおまかせオートでは、シーンや状況に応じた設定を自動調整して撮影されるのですが、20.7Mピクセルを8Mピクセルにすることで、暗所に強くしたり、手ぶれ、被写体ぶれを抑えたり、全画素超解像3倍ズームといった特長を引き出しているそう。
8Mピクセルもあれば画面表示やA4印刷では十分なので、これはこれで良さそう。
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さらにカメラを使った新しいアプリケーション(UNIQUE CAMERA APPLICATIONS)が付いており、スマートフォンならではの写真の楽しみ方を提案しています。最初の写真がその一覧です。
タイムシフト連写ではシャッターを切った瞬間とその前後30枚ずつを前後1秒間に高速連写し、指を滑らせるとパラパラマンガのように楽しめます。このインターフェースが気持ち良くて良いですね。61枚の写真は全て保存され、選んだ1枚がカバー写真になります。個別に取捨選択したりできないのが課題と仰られていましたが、これで十分な気がします。
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Info-eyeは撮影した写真から情報検索できる機能で、建物やワイン、本などを検索できます。
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ワインだとラベルから銘柄や生産地、ワイナリーの場所、相性の良い食事まで表示してくれます。
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本もタイトルを認識して情報表示してくれます。他社データベースを利用しているみたいですがどのくらいのデータが登録されているのか気になりますね。
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AR effectは写真にあるようなテーマの動く3Dモデルを現実に重ね合わせて写真を撮影できるというもの。ちゃんと机の上にのって、カメラを動かしてもその位置にあり続けるようなAR的な表現になっています。
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ダイビング。魚が泳いでいます。
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そしてSocial live。撮影中の動画をFacebookで共有して、リアルタイムにいいね!やコメントを貰ったりできるそう。生中継中に写真を撮ったり、動画はFacebookと端末のアルバム双方に残ったりするみたい。ニコ生みたいなことができるのですね。
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デザイン面ではXperia Zの板のような形状を踏襲しているのですが、違いはアルミ板から削り出した継ぎ目の無いフレームを使ってさらに高級感を出していること。フレーム自体をアンテナとすることでアンテナ性能への影響も防いでいるとか。
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電源ボタンのデザインも踏襲。アクセントになっています。アルミフレームが少し丸みが増しているので、手になじみやすくなったかな。
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カラーはXperia Zと同じWhite/Purple/Blackの三色。
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変わっていないように見えて、カラーは実は数多くの試作の末選んだものだそうで、Purpleはより青みが増して男性でも違和感無く使える色にしたそう。
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手持ちのXperia Zと比較すると、少し大きくなっていますね。重さも146gから170gに増しています。バッテリー容量も2,330mAhから3,000mAhにアップ。
個人的にはもう少し小さくなった方が使いやすい気がしますが、Xperia Zは大きいので女性には売れないと思っていたのに意外と売れたそう。片手での操作を諦めて両手で使うので、大きさはあまり気にならないとか。
Xperia Z1 mini出してくれないかな。
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上面のイヤホン端子はカバーがなくなりすぐ使えるように。しかも防水性能はIPX5/7からIPX5/8にアップ。
Blackもカラーが違いますね。
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実は厚みも増しているのですが、フレームの角の丸みのおかげで薄く感じますね。
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充電台もコンパクトになっています。しかもスペーサーを外せばケースをつけたまま充電台に置ける工夫がなされています。
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ディスプレイは、液晶テレビBRAVIAで培われた技術、トリルミナスディスプレイ for mobileとか超解像技術X-Reality for mobileを搭載しています。YouTubeなどの映像もくっきり高画質にするのだとか。
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底面はスピーカーになっています。
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Xperia Zは底面にバーコードがあったり、裏面に各種マークがあったのですが、デザインをシンプルにするためにXperia Z1ではSIMカードトレイの裏にこのような板が仕込まれており、こちらに記載するようにしたとか。こんなところにもこだわりを感じますね。
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アクセサリー各種も展示されていました。
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これは!Cyber-shotのオプションとして登場した自動撮影ができるParty-shotですね。Xperia Z1と連携して同様に顔認識して構図とタイミングを考えて自動撮影できます。
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SmartWatch 2もありました。
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Xperia Z1同様の電源ボタンが印象的です。
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NFC対応で連携が楽に。Xperia Z1のカメラのシャッターを切るなんてこともできるようです。
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そして、注目のレンズスタイルカメラDSC-QX100/QX10も。これについては別記事で。

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