昨夜は本業で大変お世話になっているデザイン会社Surface & Architectureさんの移転記念パーティに参加してきました。新しいオフィスはとてもお洒落な集合住宅の一画。
デザインの最近のブログ記事
先日、建築設計事務所が開発・デザインする収納家具のブランド「margherita(マルゲリータ)」のTOKYO SHOWROOMに招待頂き、代表取締役で一級建築士の倉田裕之氏自らその商品のこだわりについて教えていただきました。
高校生のLuca Iaconi-Stewart氏がペーパークラフトの授業の課題で制作を始め、5年がかりで作った1/60スケールのボーイング777だそうです。すごい緻密に作られていて可動部もちゃんと動くみたいです。すごいですね。
木をスライスしたものをレコードのように回転させ、年輪を針じゃなくカメラで読み取って音楽に変換しています。
今週は珍しく超勤続き(明日も出社)で疲れていたりするので、癒されます。
3DシステムズがCESで3Dコミュニケーション/体験サイトCubify.comと3DプリンターCubeを発表したそうです。Cubeは14cm四方のサイズのABS樹脂の3Dモデルをプリント可能な家庭用3DプリンターでUSBとWiFi接続できるそうです。価格は1,299ドル。
CKIE: deckster - iPod nano time piece
CKIE(シーキー)という製品デザイナーの製品化プロジェクトを寄付や先行オーダーで支援するプラットフォーム上のプロジェクトの1つ。
腕時計型のホルダーにiPod nanoを取り付けて、腕時計としてやプレーヤーとして使えるものみたいです。
Festo社が開発した超軽量飛行ロボット「SmartBird」です。
カモメをまねた美しい飛翔姿が印象的です。
Kristian Ulrich LarsenデザインのAndroid携帯コンセプトモデルFlip phoneです。3面液晶+キーボード搭載で、三角柱形状や2面見開き、1面+キーボード、コンパクトに折り畳むなどの変形が可能なようなデザインになってます。動画での使い方提案も素敵です。
こんなの欲しいなあ。
CW&Tデザインの壁にかける蛍光灯です。円形の蛍光灯をそのままデザインに活かしてるのが素敵ですね。
オランダ人デザイナーValentin Neda氏による携帯型プロジェクターのコンセプトデザインPico Pです。かなり格好良いですね。
コンパクトに折りたたんでポケットに入れて持ち運べ、内蔵バッテリー2時間使えるので、どこでも使うことができるとか。レーザ技術に基づいており調整やフォーカス操作も必要ないとか。
ドコモが描く2010のモバイル通信のビジョン動画です。
世界的なバーチャルコミュニティでの文化交流を描いています。格好良いですね。
Zhou Yide, Euphe Mo, Hang Zhou & Christine Liu デザインの電気を消すと笑顔になるスイッチSmile Switchです。
「電気を消すのを忘れないで。”私”を笑顔で。地球も笑顔で。」っていうのが良いですね。
Michiel CornelissenデザインのiPod shuffle用のネックバンドです。イヤホンコードを通すことができ、iPod shuffleと上手くマッチしていますね。気軽に音楽を持ち運ぶのによさそう。27ドルより。
michiel cornelissen ontwerp: Pod a porter neckand for iPod shuffle
よく借りた家電等を返すためにダンボールに梱包するのですが、こんなデザインのテープがあったら面白そう。ヒンジがプリントされているだけですが、頑丈にロックされているような感じになります。
X - tape, Hinge Print Tape by Hyoungmin Park & Jeongmin Lee for mmiinn
R. Clayton Millerによる新しいデスクトップ向けマルチタッチユーザインタフェースのコンセプト動画です。なかなか興味深いです。
10/GUI from C. Miller on Vimeo.
説明が続き、具体的な例は4分半くらいから。慣れれば便利に使えそうだしハードウェアも難しくなさそう。ぜひ実現して欲しいですね。
IDEAxIDEA: 次世代マルチタッチインターフェース『10/GUI』がなかなか興味深い
engadget: 動画:次世代マルチタッチUI コンセプト 10/GUI
ブロガーズラウンジの紹介で、長谷川工業株式会社より「lucano(ルカーノ)」をレビュー用に頂きました。
lucanoはいわゆる踏み台なのですが、プロダクトデザインブランド「メタフィス」と「ハセガワ」のコラボレーションから生まれたデザイン踏み台ということです。
ホワイト・ブラック・オレンジと3色ある中からホワイトを選びましたが、踏み台とは思えないような曲線的でシンプルな美しいデザインです。白やベージュ基調の部屋であればとても似合いそうです(うちは焦げ茶のフローリングですが)。
当然デザインだけでなく作りもしっかりしていて、踏み台上面は広く安定しています。
Seunghan SongデザインのWindow Phone Conceptです。晴れならクリア、雨なら水滴が付いたりと天気に応じて背景が変わったり、息を吹きかけるとガラスが曇って電話番号やメッセージを手書き入力ができるというケータイだとか。
朝、アラームとともにニュースフィードを電子ディスプレイに印字する新しい新聞デバイスのコンセプトデザインです。わざわざ機能制限されてアナログ的なわかりやすいインタフェースになっているのが素敵ですね。
ソリッドアライアンスが創業7周年を記念して発表した16GBのUSBメモリーMNEMOSYNEです。
MNEMOSYNEはデザインスタジオToshi Satoji Designにより“思い出を大切に残す“というコンセプトをもとにデザインされたUSBメモリです。
アルミニウム鏡面仕上げの72mmの立方体をしており、本体は953g。価格は何と100万円(税抜)です。
Surfaceライクなマルチタッチスクリーンに透明なアクリル&シリコン製のボタン、ノブ、スライダー、キーボードなどを自由に配置して使えるタンジブルなユーザインターフェースSLAP (Silicone Illuminated Active Peripherals)のデモ動画です。
タッチスクリーンは面白いけど、どう操作して良いか分かりにくい面もあるので、こういう組み合わせはとても良い感じですね。
タッチスクリーンは、FTIR (frustrated total internal reflection)って方式らしいです。
VAIO type Pに似ていますが、LenovoのPocket Yogaらしいです。
といっても2年前に作成したコンセプトPCとのことなので、type Pの真似というわけではないみたい。
ユーザインタフェースやAR(拡張現実)のアイデアが色々詰め込まれたマイクロソフトの10年後のビジョン映像です。ストレスのない動きがとってもいい感じですね。Microsoftの各種ソフトのUIが少しでも近づくことを期待しています。
CeBIT 2009でAsusが発表したコンセプトノートPCで、デュアルタッチスクリーンになっています。
AsusとIntelによる「夢のPC」についてのコミュニティサイトWEPC.comでのアイデアをもとに作られているそうです。
発売してくれないかな。
昨日はブロガーズ・ラウンジの招待で、Canvas@Sony 2008 Secret Partyに参加してきました。
Canvas@Sonyは、新しいアートの発掘、若手アーティストの育成を目的に銀座ソニービルやソニー製品をキャンバスとして開放する企画です。去年から開催され今年で2回目。選考された3名のアーティスト「宮原葉月」「きたざわけんじ」「igu」本人を交えたデザイン発表などがあるブロガーおよび美大生向けのパーティが銀座ソニービル8F OPUSで開催されました。
3名の作品はソニー製品であるウォークマンNW-E023F、ヘッドホンMDR-D333LW、SO706i Style-UpパネルSPC706iの限定モデルとしてソニースタイルで発売されています。
また、ソニービルの側面いっぱいをアートウォールとして4週間ずつ各アーティストの作品が展示されます。左の写真のようにすでに「宮原葉月」さんの作品が展示されています。
Mac Funamizu氏によるNokia Aeonのようなケータイのデザインです。
こんなケータイが欲しい。
iPhoneではピアノやリズムマシンなど楽器のように使うソフトが出ていますが、KDDIとヤマハによる楽器ケータイのコンセプトデザインなんてのが出ています。演奏に特化したケータイインタフェースっておもしろいですね。
ガッキ ト ケータイ展(東京は明日まで)にて展示されているそうです。
紙皿、紙コップといえば安物・環境破壊のイメージがありますが、全く逆の日本的な感性・美意識を元にデザインされた芸術品のような紙の器がWASARAです。
紙の器なので使い捨てですが、環境にも配慮されており、生命力が強く枯渇の心配のない葦とサトウキビの搾りかすのバガスを原料にしており、使用後は土に還る。器としての強度も十分とのこと。
パーティなどでこんな紙の器が出てきたら素敵ですね。8月下旬発売予定。
バウハウス・デッサウ展 ブロガー特別鑑賞会なるイベントに参加してきました。
「バウハウス・デッサウ展 BAUHAUS experience, dessau」は、モダンデザイン/建築に大きな影響を与えたドイツの造形芸術学校のコレクションの展覧会で、上野公園の東京藝術大学大学美術館で7/21まで開催されています。ブロガー特別鑑賞会では閉館後に少人数でゆったり鑑賞することができ、写真も展示風景に限り撮影可能でした。
いろんなデザインのビルがありますね。どちらも面白い。
コロンビアの岩石風ビル”Biblioteca Parque Espana”。図書館、ミュージアム、文化センターなどだそうです。
Gizmodo: 自然岩っぽいけど超モダンな建物 in コロンビア
米国ニューアークのバケット風ビル。
Mac Funamizuさんのデザインした近未来のモバイルインターネット検索の姿です。
タッチスクリーン、カメラ、スキャナー、無線LAN内蔵で、グーグルマップ(グーグルアース)、グーグル検索、画像検索ができる端末です。
かざすだけで位置情報や画像検索で情報を表示したり、さらにフロアを選ぶとその詳細が表示されたり。車や昆虫を調べたり。
辞書やWikipedia検索も文字にタッチするだけ。
ありがちと言えばありがちですが、早くこんなデバイスが実現すると良いですね。
petitinvention: Future of Internet Search: Mobile version
こちらはHOLOCUBE社のデスクトップホログラフィー3Dディスプレイ。ボックスの中に3次元映像を投影しています。
3Dホログラフィーがモバイルデバイスで表示されるのはまだ先ですかね。
Michael Arndtさんが実物大マクラーレンメルセデスF1カーを6年がかりで製作したそうです。
材料はなんと956,000本のマッチ棒(可燃部は切り落として)。
五重塔や金閣寺なんかは見たことがありますが、これはすごいですね。
» JALOPNIK: Man Builds Full Scale Mercedes F1 From 956,000 Matchsticks
WIRED VISION:「ミニチュア模型」風のTokyo:チルトシフト撮影で捉えたシリーズで紹介されていたcityshrinkerを見て、フェイク・ミニチュアに挑戦してみました。
と言っても、Photoshopでの加工ですが。
手持ちの写真でものすごく適当に作成したのでちょっと変ですが、簡単にミニチュア風になりますね。
加工の仕方は下記が分かりやすいです。コントラストや彩度も調整するとよりミニチュアらしくなります。
Digiwalker: Photoshopチュートリアル ミニチュア模型を撮影したような写真に加工する
関係ないですが、今日はバレンタインデー。Googleが衛星写真で見つけたハート型のいろいろな地形ツアーをKMLファイルで配布しています。Google Earthで見てみて下さい。
今年も東京デザイナーズウィーク2007に行ってきました。
入場前にかなりの行列で驚きましたが、事前登録していたので少しましでした。今年は「LOVE」をテーマに、世界約20か国から1000以上の団体やデザイナーが参加しているらしい。
恒例の100%design tokyo、企業のコンテナ展、学生作品展に加え、「産学共同プロジェクトコンテナ」、「海外クリエイターコンテナ」、「DA×メディア」などのコンテナがあったり、日本の伝統技術を活かしたJapanブランドエキジビジョン、ドイツ,スイス,オーストリア等で展開するファッションアクセサリーの見本市BLICKFANGなどのテントがあったりしました。
かなり盛りだくさんで歩き疲れましたが、様々なデザイン/思いやり/遊び心に触れることができ楽しかったです。
11/4(日)まで開催しています。
内部は写真撮影禁止でしたので、様子などは下記を参考にしてください。
» 東京デザイナーズウィーク2007の記事
六本木に1/21に開館した国立新美術館に行ってきました。
曲線的なデザインの建物で、波立ったようなガラス張りの壁面や逆三角錐型のレストランスペースなどが特徴的です。国内最大級の展示面積ということで、かなり広かったです。
オープンしたところで無料の企画展もあるので、かなり混んでいると思っていましたが、それほどでも無かったです。
開催されていたのは下記の3つの企画展でした。
・文化庁メディア芸術祭10周年企画展 日本の表現力(無料)
・黒川紀章展 − 機械の時代から生命の時代へ -(無料)
・国立新美術館開館記念展「20世紀美術探検?アーティストたちの三つの冒険物語?」(有料)
日本の表現力は、日本のメディア芸術の展覧会ということで、表現の源流(過去)、日本のメディア芸術1950-2006(現在)、未来への可能性(未来)の3つのパートに分かれています。
表現の源流は、日本古来の文化が現代のマンガやアニメ、ロボット、フィギュア、ゲームの源流として紹介されていました。
日本のメディア芸術1950-2006では、年代別にゴジラの着ぐるみやガンダムの模型、ファミコンやプレイステーション、各時代のCM、アニメ、マンガなどが年代別に展示されており、懐かしい物が色々あります。
未来の可能性は、様々なメディア・アート作品が展示されており、その新しい表現になるほどと感心させられました。触って楽しめます。
またわかりにくいですが、野外展示場にランドウォーカーが展示されています。
入場無料なので、子供連れでも気軽に楽しめると思います。
» ガンダムが、マリオが、ナウシカが、六本木・国立新美術館に堂々出現!!
黒川紀章展は、この国立新美術館の設計者とのことで、様々な設計物が展示してありました。デザインが面白いのですが、疲れていたので、簡単に見て回りました。
20世紀美術探検は、20世紀の美術を「物」とその表現、「物」と人間の生活などに着目し、体系的に展示しています。あまり目玉の展示はないと思いますが、かなり多くの作品が展示されているので、気軽に見て感じるのが良いかも。
3つとも見て回ったので、かなり疲れました・・・。
» TAB 国立新美術館
過去に何回か記事にしていたロバート・サブダのしかけ絵本の展覧会をやっているみたいですね。
実際に見てみたい人には良い機会ではないでしょうか。
この前レストランに行ったとき、子供用に不思議の国のアリスとダイナソーのポップアップ絵本を貸してくれて、子供は「家にあるのと同じだー」と言ってましたが、知らない人だと驚くのでしょうね。
過去の記事
» ロバートサブダのポップアップ絵本
» クリスマスプレゼント
» 不思議の国のアリス と ダイナソー
» Sharks and Other Sea Monsters
» Christmas Alphabet Cards
紙の魔術師 Pop-up Celebration by Robert Sabuda
ロバート・サブダ しかけ絵本の世界展■会期:12月13日(水)〜12月25日(月)
■会場:西武池袋本店イルムス館2階=西武ギャラリー
■開場時間:午前10時〜午後9時
※土・日曜日は午後8時閉場。なお、12月23日(土・祝)は午後9時閉場とさせていただきます。
※ご入場は閉場の30分前までとさせていただきます。
■入場料:一般800円/大学・高校生600円 中学生以下無料
#Amazonキャンペーンギフト券が余っていたもので。11月末までのギフト券が余っている人はぜひ
Christmas Alphabet Cards: Collectible Tin Set
お菓子の缶のような入れ物に、AからZまでのアルファベットにちなんだすてきなポップアップのグリーティングカードが入っています。封筒も入っていますので、1枚ずつグリーティングカードとしてプレゼントすることができます。26枚入っているので、1枚あたり100円くらいですね。 (写真はAのカード)
Christmas
上記のカードからCHRISTMASの各文字のポップアップを集めた小さな本。Sが2つあるので、最後のSは新しいものになっています。かわいくて値段が手頃なのでクリスマスプレゼントに良いと思います。
» Amazon 12月末まで! 本+CDで最大500円分還元!
高さ60cmのファイバーツリーできらきらと奇麗に光ります。色が刻々と変わっていき、ギフトボックスも色が変わりながら光ります。
中国製でかなり作りはいい加減(はじめからギフトボックスが一つ取れていました)ですが、この値段なら仕方ないかな。
子供は喜んで眺めていました。
アローテレイディングというオーダメイド自転車屋が紹介されていたのでメモ。
シンプルで愛着のわきそうなデザインが良い。
コースターブレーキ(フットブレーキ)というのも良さそうですね。
ディズニーランド並の行列が可能な柵がありましたが、夜だったので入り口に直行できました。
順路が決まっていて、ショールームの2階から1階へ行くことになります。
ショールームは生活感のあるモデルルームや商品、小物がセンス良く並べられています。
子供が遊べるスペースやキッズコーナー、レストランなど子供連れでも楽しめそうです。
家具はデザインが良いのに驚くほど安いです。(高級感はあまりなく、作りも少し雑ですが)
東京アートイベント地図を見て、気になっていた"TOKYO DESIGNER'S WEEK 2005"に出かけてきました。 結構大規模なイベントで、多くの人出に驚きました。
神宮外苑中央会場に行きましたが、下記のような会場がありました。
・巨大なテントが立てられて、その中にデザイン関連の100以上のブースが立ち並ぶ展示会「100% Design Tokyo」
・さまざまな企業がコンテナのなかに空間を創造する「コンテナ展」
・学生がさまざまな作品を展示する「学生展」
他にも「ショップエキシビジョン」「プロ展」「デザインフォーラム」とかあるみたいですが、この3つだけでも十分楽しめました。
100% Design Tokyoでは、様々な魅力的なデザインの家具やインテリア、グッズなどがあり、見て回るだけでも非常に面白いのですが、その場で販売しているデザイングッズもあったりします。
デザイナーがその場にいて、説明等してもらえるのもいいですね。
さらに、バーがありビールを飲んだりもしました。
(関係ないですが、置いてあるPCはやはりMacばかりでした。)
コンテナ展では、通常の展示会の企業ブースと異なり、コンテナという限られた空間を使って、様々な表現がなされており、こちらも面白かったです。
(100% Design Tokyoは撮影禁止だったので、写真はコンテナ展とガイド等です)
TOKYO DESIGNER'S WEEK 2005は、11/6(日)まで開催されていますので、デザインに興味のある方は出かけてみて損はないと思います。 ホームページで事前登録すれば、入場料1,500円が1,000円になりますし、入場登録もスムーズになります。