CASIO EX-100で浅草流鏑馬を30fps高速連写&240fpsハイスピード動画撮影

CASIO EXILIM JAPAN×東京カメラ部モニターキャンペーンでお借りしてるEX-100を持って、4/19に隅田公園で開催された浅草流鏑馬を観てきました。
本当はもっと早く行って草鹿（くさじし）なども見てみたかったのですが、午前中に用が入っていたため、流鏑馬が始まる直前に到着。去年とは違い、ものすごい人で有料席はとっくに完売でしたが、堤防からの立ち見も何重にもなっている状態でした。なんとか三ノ的付近から撮影。

人垣越しに結構離れた位置から撮影という状況でしたが、EX-100のズームとチルト液晶のおかげで、撮影することができました。デジタル一眼レフも持って行ったのですが、ファインダー覗きながら撮影しようとしても撮影できませんでした。

鎌倉時代の礼法や弓術、弓馬術を伝える小笠原流の射手が流鏑馬を行います。鎌倉武士の狩装束です。

流鏑馬は7名ずつ4回行われました。三ノ的は一番難しく、なかなか当てるのが難しい様子でした。ものすごいスピードで駆け抜けるので、写真撮影も難しいのですが、EX-100の30fpsの高速連写で的に当たる瞬間を撮影しました。左右の矢印を押せば前後の写真を見ることができます。
高速連写は最大30枚なので撮影は1秒間、シャッターを押すタイミングも難しいのですが、パスト連写機能でシャッターを押す前の写真も記録できるので、シャッター前10枚、シャッター後20枚の設定で撮影しました。チルト液晶での撮影で画面表示のラグがあるのとレンズの方向が分かりにくいのとで、流し撮影はうまくできずほぼ固定です。

眼ではしっかりと分からない矢の放ち方や矢の飛び方、馬の走り方、砂塵などが写っています。それぞれの写真の間隔が0.2秒なので流鏑馬がどれだけ難しいか分かりますね。



さらに、240fpsのハイスピード動画で撮影したものも掲載しておきます。
240fpsだと512×384のサイズで記録されるのですが、それをiMovieで編集しています。
スローモーションムービーになるので、こういう速い被写体の場合、目に見えない動きまで見えて面白いですね。

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