Ax100_black
SONYもCES 2014で色々面白い製品を発表しているようですね。
まずは4KハンディカムFDR-AX100。昨年11月に発売された4KハンディカムFDR-AX1は、かなりの大きさでしたが、AX100は体積比でおよそ1/4に小型化。すぐにこれほど小型化するとは思っていませんでした。大きな最大広角29mmのZEISSバリオ・ゾナーT*レンズを搭載しているのが良い感じ。光学12倍ズーム対応。


AX100Hand
有効約1420万画素の1型裏面照射型CMOSイメージセンサーExmor R、画像処理エンジンBIONZ X搭載。Wi-FiとNFCも搭載。
3840×2160ピクセルの4Kムービーを撮影可能。ただし4Kは30pまででフォーマットはXAVC S。最高ビットレートは60Mbps。フルHDだと120fpsのハイスピード動画が撮影可能。
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撮影した4KムービーをフルHD解像度にダウンコンバートする「4Kサンプリング フルハイビジョン再生」機能や、4Kムービーから範囲を選択して2Kムービーを切り出して視聴する「トリミング再生」機能があるそう。
3月発売予定で、価格は約2000ドル。
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超短焦点4KプロジェクターLife space UXも発表。0.74型反射型液晶(LCOS)パネル「SXRD」を3枚使用で4096×2160の4K映像を投影可能。
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光源はレーザー光源で、壁際に置いて最大147インチで投影可能(壁にくっつけると最大106インチ)。輝度は2000ルーメン。
4K X-Reality PROやトリルミナスディスプレイ、オートカラーキャリブレーション、モーションフローなどを搭載。フルHD時は3Dに対応、無線3Dトランスミッターも搭載。
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長い筐体に見えますが、中央がプロジェクターユニットでその脇にスピーカーユニット。両端はキャビネットだそうです。
今夏までに米国で発売。価格はおおよそ3〜4万ドル程度とか。
Sony-Smart-Band
リストバンド型NFC対応活動量計SmartBandも発表。内部ある小さなCoreが本体でNFC対応。オープンパートナーシップを結んでさまざまなアプリやハードウェアをパートナーから出すようにする模様。
Sony-A5000
Eマウントのミラーレス一眼の新機種「α5000」も発表(国内販売未定)。APS-Cセンサー搭載機では世界最小・最軽量だそう。109.6×62.8×35.7mm、ボディのみの重量は210g。
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WiFiやNFCも搭載。有効2,010万画素で最高感度はISO16000。AFはコントラストAFのみ。モニターは上方向に180°開いて自撮りも可能。内蔵ストロボはポップアップ式。「PlayMemories Camera Apps」も利用可能。

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