タブレット型コントローラー採用でDS化したWii U発表

Wiiの後継機「Wii U」が発表されました。
特徴ある新コントローラは、6.2インチの16:9のタッチスクリーンを搭載している。電源ボタン、HOMEボタン、十字ボタン、A/B/X/Yボタン、L/Rボタン、ZL/ZRボタンがついている。また、加速度計、ジャイロセンサー、振動機能、カメラ、マイク、スピーカー、センサー部、タッチペンを備えているそうです。
画像は本体で生成されて無線で送信されるため、本体の無い屋外で使うことはできない模様。本体は1080pまで対応し、HDMI出力がある。新ハード用12cm高密度光ディスクにもWii用12cm光ディスクにも対応。USB 2.0端子を4ポート備え、外付けHDDによる容量拡張が可能。2012年発売予定。
TVがみんな(We)で、タッチパネルがパーソナル(You)で、あわせてWii Uですね。
DSの2画面のコンセプトを拡張（分離できる）してWiiに持ち込んだ感じでしょうか（DSのゲームも動くようにしたりするのかな？）。
どんなソフトを作ってくるのか楽しみですね。

コンセプト映像ですが、なかなか面白そうです。


NGPというコードネームで呼ばれていたPSP後継機も「PSP Vita（ヴィータ）」という正式名称と価格が発表されました。価格はWi-Fiモデルが24,980円、3G/Wi-Fiモデルは29,980円で、2011年末発売予定。思ったよりも安いですね。


PS3用の24型3Dディスプレイも発表。3DメガネとHDMIケーブル、RESISTANCE 3を同梱して、499.99ドル。3Dメガネを使って3Dゲームに対応するのはもちろん、2人プレイのゲームでプレイヤーそれぞれに異なる映像を表示できる新機能も搭載するとか。