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みんぽすよりお借りしているOlasonic TW-D7WMのレビューその2です。その1はこちら
上の写真はサイレントアンサンブルピアノに接続してみました。ピアノの大きな音は日中以外は出すことができないのでPC用のスピーカーを接続して鳴らしていますが、アナログ入力にピアノのライン出力を接続すれば、ピアノの音もウォークマンの音楽も両方楽しむことができます。
ただTW-D7WMはウォークマンの録音デバイスとしては認識しないのが残念。アナログ入力の音を録音できるのであれば、ピアノの練習にも使えたと思うのですが。あと電源コードがもう少し長ければ良かったかと。届かなかったのでMacBook AirのUSBを電源代わりに使ってます。
USB電源でアナログ入力の音を大きく綺麗な音で出せるというのは可搬型の楽器を演奏するのにも良いと思います。

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今度はアナログ入力にTVのライン出力を接続してみました。
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TVの音がサブウーハーもないのに迫力の低音と繊細な音で再生され、結構広がりが感じられるので良い感じです。サラウンドシステムとか面倒だけど少しでも良い音で聴きたいという人には良いのではないでしょうか。

ちょうどWOWOWでやっていたジュラシックパーク2より、TVとTW-D7WMの音を切り替えて撮影してみました。TVに消音と出ている時はTW-D7WMより音を出しています。どれだけ伝わるか分かりませんが。
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もちろんTW-S7同様、PCのUSBオーディオのスピーカーとしても使えます。色がシルバーになったのでMacBook Airとぴったりです。このように使うならできれば無線で接続できればより良かったと思いますが。
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FUNCTIONで切り替えればウォークマンのメモリをマウントすることもできるので、MacBook Airでドラック&ドロップで曲などを転送し、ウォークマンから聴くことも可能です。
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NW-S754は曲を追加すると自動解析して、おまかせチャンネルに追加します。おまかせチャンネルで気分に合わせて曲を連続再生できるのも良いですね。
付属のリモコンではボリューム変更、再生、停止、曲送り等はできますが、ウォークマン自体の操作が出来ず、ドックに差し入れたままの操作は少ししにくい感じがしました。
TW-D7WMはTW-S7同様音はサイズ、価格を考えるととても満足できますね。そしてウォークマン用ドックスピーカーということになっていますが、アナログ入力が付いていることでかなり利用の自由度が広がっています。欲を言えば光デジタル入力、Bluetooth入力、ウォークマン録音対応だったらもっと良かったのですが、価格を考えると割り切りも重要かもしれません。
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