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パイオニアのフローティングビジョンモノフェローズセミナーでお借りしたフローティングビジョンFV-01のレビューです。
普段使っているのがMacBook Proなので、Windowsに繋ぐ前にMac OS Xに接続してみましたw。
付属のCD-ROMに入っているMac用のドライバーはSnow Leopard未対応でインストールができないので、ここからDislpayLink 1.5b6のMac用のドライバーをインストールしました。(ベータ版なので使う方は自己責任で)
インストールして再起動すると、フローティングビジョンがセカンドディスプレイとして認識されます。センサーはUSBシリアルとして認識されるようでネットワークに登録できます。
残念ながら、簡易インタラクティブツールFV_ToolはWindows用しか無いのですが、セカンドディスプレイなので結構自由に映像を映すことができます。

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例えば壁紙の地球を選べば、地球が浮かんでいるように見えます。
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ディスプレイの設定で270°回転を設定すれば、縦置きにも対応します。

ディスプレイをミラーリングして、Front Rowを表示してみました。Front Rowは黒基調なので、メニューや映像などがうまく浮かび上がって見えてとても面白いです。
映画(AVATAR)のプロモーション映像、CASIO EX-Z400で撮影したダイナミックフォト、写真などを表示してみましたが、すべて映像が浮かんでいるように見えます(動画では分かりづらいですが・・)。
特にダイナミックフォトはEX-Z400で撮影したデータをお借りしたEX-Z450で黒背景で動画に再変換したものですが、子供が自分たちの映像が浮かんでいるのを見てとても喜んでいました。
このように普通に浮かんでいるように映像を映すだけならMacでも簡単にできます。音もUSB Audio Deviceとして認識されるので、FV-01から出すことも可能です。
インタラクティブに変化させるにはセンサーを読み取ったりする必要がありますが、USBシリアルとして扱えるようなので、比較的簡単にアプリケーションが作れるかも。
BootCamp上のWindows XPにもドライバ&ソフトをインストールして、動作を確認しました。さて次は何を映そうかな?
(追記) 飛び出し具合が伝わりにくかったので、ステレオ画像を作成してみました。
少し難しいですが両眼でうまく地球が重なるように見ると飛び出している様子が分かるかも。
FV-01S

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