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かなり遅くなってしまいましたが、AMN主催の「デジタル一眼レフでブログが変わる!」ブロガーミーティングの記事の続きです。
前回はK-xでの撮影してみた写真を掲載しましたが、結構海外で注目されているようで、いくつかのフォーラムから掲載写真へのアクセスが異常に多いです。特にこの写真は、ISO1600なのにほとんどノイズが見られないという文脈で1,500回以上のアクセスがあるようです。全部合わせると2,300以上のアクセスがあるようで驚きです。


私は最近一眼に触れるようになったので、PENTAXってあまり知らなかったのですが、実は世界初を連発しているすごい会社だったのですね。

1952年 国産初の一眼レフカメラアサヒフレックスを発売
1954年 クイックリターンミラーの発明
1957年 アサヒペンタックス ペンタプリズムを搭載
1971年 世界初のAE(自動露出)一眼レフ
1981年 世界初のAF(オートフォーカス)一眼レフ
1986年 世界初のズームコンパクトカメラ
1987年 世界初のストロボ内蔵一眼レフ
2003年 世界最小のデジタル一眼レフ

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国産初の一眼レフカメラアサヒフレックス
像が逆に見えたり、見やすいようにルーペが付いていたりと面白いですね。
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とても小さいauto110とK-x、とても大きなPENTAX 67
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製品開発のマーケティングではターゲット像を明確に決めるものですが、PENTAX K-xのターゲットはみんな。多種多様なユーザ、いい写真を撮りたいすべての人に向けてミドルクラス並みのカメラ性能、かんたん、手軽、多彩な写真表現をコンセプトに開発したそうです。
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ミドルクラス並のカメラ性能に関しては、有効1240万画素新CMOSセンサーとPRIME IIというエンジンを搭載し、最高4.7コマの高速連写、高感度、ノイズが少なく解像感が高い写真の撮影が可能とか。始めに書いたように確かに体験会でも高感度撮影を実感することができました。
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コンパクトで手軽なのも高感触です。有効1000万画素以上のAPS-Cサイズの撮像素子を搭載した(つまりマイクロフォーサーズや*ist Dを除いて)デジタル一眼レフカメラで最小・最軽量です。
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多彩なデジタルフィルターがあるのも魅力ですね。K-xでは新しいフィルターとしてクロスプロセスモードが搭載されました。偶然性/意外性が楽しむため、あえてON/OFFだけしかなく、乱数でパラメータを決定し、簡単に同じものは撮れないそうです。
デジタルフィルターを搭載した時に社内で反対されたのを踏まえて、このクロスプロセスモードも理解を得るのが難しいと判断し、だまって搭載したとか。
確かに様々な色合いの写真が簡単に撮影でき、連射するだけで偶然でも面白い写真が撮れたりします。

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K-xの特徴の一つの100 colors, 100 styles。多種多様なユーザに合わせて、多彩なカラーバリエーションを用意。ボディカラー20色、グリップ5色の組み合わせで100種類のカラーパターンが可能です。
「コレジャナイ」限定モデルが置いていなかったのが残念。

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開発者の方は色の覚え方としてこんなネーミングをしているそうです。
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おみやげとして、このカラバリをイメージさせるPENTAX K-x特製マーブルチョコレートを頂きました。
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また、写真持ち帰り用のSDカードとSDカードケースも頂きました。ありがとうございました。

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