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簡単設置のサラウンドスピーカーNiro「Q:」を体験−ハイビジョンサウンド会議

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P1020682.jpg

10/16夜に百式の田口さんの主催の「ハイビジョンサウンド会議」なるイベントに参加してきました。
田口さんも思い入れのあるNiro。中道社長によるNiroという会社とその最新プロダクト「Q:」の紹介と視聴などを楽しむことができました。
左の写真のTVの上下にある白の2組のスピーカー、白のサブウーハー、白の専用アンプがQ:になります。黒のモデルもあります。
ちなみに左右にある箱がQ:のパッケージ。見にくいですが、TV台の前にある黒のスピーカーと横の黒のサブウーハー、黒の専用アンプは前のモデルのNIRO 620B Systemです。

P1020713.jpg

最近のTVは地上デジタル等でハイビジョン化が進んでいますが、大型薄型になっていく中でどうしてもスピーカーにしわ寄せがきている。気軽に疲れない良い音でTVを楽しんでほしいという思いで設置が容易な高品質サラウンドスピーカーを開発している。
フロントサラウンドスピーカーはフロントにリアスピーカーの代わりになるスピーカーを置いて後方から音が聞こえてくるかのように感じさせるのですが、どうしても音が干渉してしまい、本来の音でなくなってしまう。オプションで一人で持って楽しめるサラウンドスピーカーMovie Mouse(写真)なんかを提供していたのですが、このスピーカーを不意にTVの上に置いたところとても良い音がして、これがQ:のTVの上下にスピーカーを配置する方式につながっている。上下に離すことでフロント(下)とリア(上)の干渉が減り、センターに球面上に配置することにより球面状の音場を作り出すことができた。
普通の5.1chサラウンドのように正しく聞こえる点が一点になるのでなく、TVの前面のかなり広い範囲でサラウンド感が得られるようになった。Q:の「Q」は球を「:」の上下の点はTVの上下に置くスピーカーをイメージしている。などと中道社長からQ:の開発秘話を伺うことができました。

あと、Niroは主にWebで販売をしているが、掲示板での正直なコミュニケーションを重視しており、このおかげで4%ほどあった返品率がほぼ0になったとか。

少し気になったのは、この「Q:」がほぼ完成形とのことでしたが、Blu-ray等の次世代オーディオフォーマットやHDMIに対応していないこと(ハイビジョンオーディオっていうことからこのあたりも対応しているのかと勝手に期待していたのですが)。まあTVをメインに楽しむためだったら今ので十分だと思いますが。


P1020725.jpg実際にTVの音、NIRO 620B System、Q:で音を切り替えて映画の1シーンなどを視聴しましたが、確かにQ:はサラウンド感、音の解像度が良いように感じました。席はTV前の特等席でしたが、少し離れたところで聴いても確かにサラウンド感が得られました。

うちのリビングはBOSE AWMとYAMAHAのリアスピーカーx3、センタースピーカーmaranz SR7002でならしているというかなり変な構成なのですが、プロジェクターでの映画視聴だけでなく普段のTVもこれらのスピーカーで視聴していたりします(電気代が・・)。
なので正直音で感動したりはしなかったのですが、スピーカーを多く設置しなくて良いのはすごく良さそうに思いました。BOSE AWMと似たようなコンセプトですが、壁面での反射を使うAWMは反射が余りない部屋ではサラウンド感はあまり感じられないですし(だからリアスピーカーを併用しているのですが)、反射を使わずにサラウンド感が得られるのも良さそう。

P1020727.jpg今回の企画も田口さんらしいこだわりが見ることができました。
ブログでのフィードバックは難しいと思うので記事に悩んだ場合のお題を設定してみる、トラックバックにはコメントを返す、希望者は特別モニタープログラムで14日試用でブログ記事に3件で50%OFFで購入可能(もちろん返品も可能)、Q&Aは質問のみ皆から受付しまとめて回答(回答しきれないのは後日メールで)など。今までのような会議はなかったですが、同じようなQ&Aのやり方は短時間で濃度の高いコミュニケーションを行う・共有する手段としてとても良かったと思います。お題の設定は逆に書きにくいかも・・。
モニターもとりあえず家で音を比較などしてみたかったので申し込んでおきました。

ちなみにQ:は88,000円。サラウンドスピーカーセットとしては決して高くはないと思います。Webでは2,800円(送料)で14日間体験モニターを実施されていますので、興味のある方は体験してみて下さい。

音のこだわりはもちろん、手軽に良い音を楽しんでもらいたいという中道社長の思いが良く伝わった企画でした。サラウンドを楽しむのはリアスピーカー等の設置が大変ですから、この設置の容易性はかなりアピールできるポイントだと思います。全国のビックカメラで販売されるそうですが、TVの買い替え時にホームシアターの本格構築まではいかなくてもちょっとしたオプションとして合わせて買える/設置できるようになれば結構広まりそうな気がします(余計なものを置くのをいやがる奥さんを説得しやすい商品として ^_^;)。上記体験モニターを薄型TV購入者にセット提供できるようになれば、Niroの知名度の低さもカバーできるようになるかも。

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このページは、sayaが2008年10月18日 23:20に書いたブログ記事です。

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