MovableTypeのWidget Managerを使ってみました

MT3.3にアップデートして、月別アーカイブがうまく生成されないという問題があったのですが、下記にて解決しました。
日付アーカイブテンプレートの<MTEntries>を<MTEntries sort_order=”descend” sort_by=”created_on”>に変更して再構築。
MT3.3の機能としては標準装備されたプラグインWidget Managerが良いですね。ISPのBlogサービス(といってlivedoor Blogしか触ったことありませんが)のように、サイドバー等のアクセサリをドラッグ＆ドロップで配置することができます。
さらにテンプレートのモジュールで「Widget: (モジュール名)」という名前のテンプレートを登録するだけで、Widget Managerで使えるようになります。
せっかくなので、作成していたアクセサリ等をコンポーネント化してWidgetとして登録してみました。おかげでメインページやアーカイブのテンプレートはすっきりシンプルになりました。

ここでもちょっと気になった点を。
始めからあるカレンダーモジュールは、アーカイブに適用しても、今月のカレンダーになります。そこで、アーカイブ月のカレンダーを作成しました。
カレンダーモジュールの中身をコピーして、下記２点を変更し、アーカイブカレンダーとして登録します。
<$MTDate format=”%B %Y”$> → <$MTArchiveDate format=”%B %Y”$>
<MTCalendar> → <MTCalendar month=”this”>
このモジュールを個別エントリー・日付アーカイブのテンプレートで使うと、そのアーカイブ月のカレンダーになります。月別ドロップダウンモジュールと併用すると良いかも。